バロン2012/04/09 05:39

誰が名付けたか、バロン。
なんだかとてもいい響きで私は好きです、バロン。
茶園に被せる寒冷紗の名はバロン。

バロン被せ~。

4月はなぜか今頃流行のインフルエンザに母子3人でかかり、
しかも引っ越し当日に花子ダウンという素晴らしい展開に
熱も上がるわ、こんにゃろ。
という。
まぁもうなんともいい具合の、間の悪さ加減をみせて始まりましたよ、バロン被せ。

1番茶前に心機一転できたのはよかったですけど、
いろいろやりかけで
やりきれないことだらけで、
もうとりあえず、
茶時期は片目をつぶって過ごしましょう。

バロン被せスタートは6日。
この日は駒水から遠い山口方面で被せをしました。
ここからははるか枕崎の町が見下ろせ、立神岩も望むことができます。
ここで無理やり、伯父撮影。どーん。

強風の吹く中の笑顔ですので、
少々困り顔風ですが、これもご愛敬。



昨日午後は親子4人でボチボチ被せ。
子連れの作業はいろいろ手間がかかりますが、
娘は一生懸命手伝おうと、
バロンを伸ばす係を引き受けてくれて、
まだまだ全然力がないので、若干5歳には厳しいわけですけど。
やりたい気持ちをなだめておだてて、
少しだけ手伝ってもらいました。
これが我が家流の英才教育です(爆!)。
息子はバロンのわきのピンチ(洗濯バサミ)をじゃんじゃん外してくれて、
バロン被せにくいのなんの。
油断すると、新品のピンチを穴掘って埋めてくれたり、
ひたすらいたずらに走る少年でありました。

姉弟けんかしながらも連れだって
まぁよく遊んでいましたよ。
昨日は風もなく、よい日和でした。
お花見は・・・今年は行けそうもないで終わりですね~。